何も手につかない

 みなさんこんちわ。

今週はバイクネタは有りません。

実は物凄く可愛がっていた愛猫が死にそうなんです。

飼い始めてから20年以上。

寿命と言えば寿命なんです。

人間の年齢に換算すると100歳ぐらいなのです。

しかし、僕の人生の中でこれほど懐いてくれて可愛がった猫は

コイツだけだったのです。

過去に10匹以上は飼ってきましたがどの猫も僕に懐くことなく

エサをくれる母にばかり猫達は懐いていました。

でも何故かコイツだけは僕に異常なほど懐いてくれて

それはそれは僕も必要以上に可愛がっていたのです。

その猫が天寿を全うしようとしています。

猫に詳しい人なら分かると思いますが猫特有の腎不全です。

こればかりは加齢と共にどうしても悪化してしまうので避けては通れません。

年齢が年齢なのでここ数年はあと何年生きられるかが勝負でしたが

ついにお別れの時が来てしまったようです。

覚悟は出来てるつもりでしたがいざ弱った猫を見ると止めどなく涙が溢れる。

可愛がった分、悲しみが何倍にもなって襲ってくる。

涙も枯れて出なくなるなんて話が有りますが僕の涙は枯れるどころか

溢れる一方です。

まだ生きてるのに涙が止まらない。

一生懸命、痛みを堪えて生きている猫をを見ると辛くて辛くて。

僕に出来る事は病院に連れて行って痛み止めと栄養剤の点滴を打たせてあげる事ぐらい。

それ以外は何もしてあげられない。

僕の人生の半分近くを共にしてきた最高の相棒が僕の前から消えてしまう・・・。

今は何も考えられないです。

２日間も泣き通しなので目元も腫れて他人に見せれる顔ではありません。

あと何日生きていてくれるか分かりませんが最期の時まで最大限に愛してやりたい。